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裏谷急沢 20080203(SUN) [裏谷急沢]

前夜の天気予報では都心でさえ積雪を警戒するほど、雪になることは間違いなかった。明るくなって宿を出ると既に5cm近く雪が積もっているが、とりあえず裏谷急沢に向かう。到着すると入渓点は積雪が10cm近かったが、出合の小滝が凍っているので入渓する。

早速バイルを装備するが両手にぶら下げたバイルは、アイス以外では携帯に苦労した。両手にぶら下げたままにしたりハーネスにぶら下げたり、良い場所は見つからなかった。氷は上に雪が積もっており、バイルで雪をはらって氷の状態を見ながら打ち込んでいく。氷が薄い場所や岩が露出した場所もあり、そこではピックを指のように使いながら登る。しかも氷が薄い場所ではアイススクリューが入らず、ランナーをとることもままならない。難しいのは滝の上部への乗り越し、誤った方向に引けばバイルは簡単に抜けてしまう。もっと難しいのは踵を下げてアイゼンの前爪を効かせること、脹脛が攣りそうになった。そんな薄氷を踏むようなクライミングが続き、計画していたより時間がかかってしまった。このため2段15mの次の小滝を登って遡行終了、懸垂を3度行ない入渓点に到着した。ゲレンデと違い凍った滝をいくつも越える沢登りは、好きなジャンルの1つになりそうだ。


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